AYURVEDA アーユルヴェーダ

世界四大伝承医学のひとつであるアーユルヴェーダはインドが発祥の地であり、”健康の知識”という意味を持つ5000年以上の歴史を有する世界最古の伝承医学といわれています。また今日では病気治療、健康維持、長寿促進に効果的であると、国際的にも高い評価を得ています。

ハーブ大国といわれるほど多種多様のハーブが存在するインド。アーユルヴェーダにはハーブが密接に関わっています。ハーブとは薬草のことで、インドにおけるハーブとは、ある種の症状を緩和し解消する植物を包括します。またアーユルヴェーダでは宇宙に存在する全てのものに神聖なエネルギーが存在すると考えられ、植物に内在するエネルギーは講和の力を持ち人間をつくる本質である細胞レベルに直接働きかけるのです。

アーユルヴェーダの目的は、本来の自己を実現させるために身体・五感・精神で構成される個人全体のバランスを完全なものにすること、すなわちハーブの特性をいかして人間が本来持つ自然治癒力を最大限に引き出し、美と健康の妨げとなるトラブルを内側から改善することにより、心と身体のバランスを整え真の美しさを手に入れるという理念から生まれた美容法ともいえるのです。

アーユルヴェーダとは、健康という美しさを手に入れる知恵なのです。

ドーシャ（DOSHA）とは「体質」あるいは「生命エネルギー」のこと。私たちの身体の中には「風」「火」「土」に象徴される3つのドーシャ「ヴァータ（VATA）」「ピッタ（PITTA）」「カパ（KAPPHA）」が働いていると考えられています。
3つのドーシャはバランス良く平均して持っているのが理想ですが、本来自分が持っている体質をはじめ、生活環境や年齢などに影響され、日々偏り変化していきます。
自分のドーシャの状態に気づかないまま、どれかのドーシャが過剰になりすぎてしまうと、体調を崩してしまいます。過剰になりすぎたドーシャを鎮め、崩れたバランスを取り戻そうというのがアーユルヴェーダの考え方です。

インド古来より伝わる世界最古の伝承医学 “アーユルヴェーダ”をもとに最新のテクノロジーを加え、シャナーズ アーユルヴェーダのビューティケア製品がうまれました。アーユルヴェーダの究極の美容法に植物エネルギーの贈り物が加わったビューティケア製品には、バラ・ラベンダー・ゼラニウム・ジャスミン・ホワイトリリー・ハイビスカス・ハスなどの花々や、サフラン・タイム・ビャクダンなどの精油が配合されています。

シャナーズ アーユルヴェーダはアーユルヴェーダに基づいたビューティケア製品の先駆者として、これまでスキン・ヘア・ボディケア製品など350種類を超える製品の開発を行ってきました。様々な体質へ向けた高品質な製品が評価され数々の国際的な賞を受賞し、この40年あまりで一大企業に発展しました。インドでは国民的ブランドとして愛され、また欧米諸国においてもセレブリティーを魅了し続けています。松下トレーディングでは、1985年よりシャナーズ社と日本における独占契約を結び、販売を展開しています。シャナーズ アーユルヴェーダはインド政府が公認するAyurvedaに基づいてつくられた化粧品ブランドです。